一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 Japan Gastroenterological Endoscopy Society

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2015年以前医師免許取得者の2026年度以降の専門医申請について

-重要なお知らせ-

 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、「2015年度以前に医師免許を取得」され、「2020年7月1日以降にご入会」された方の2026年度以降の専門医申請についてお知らせいたします。

※2016年以降医師免許取得者はこちら。

 <2015年以前医師免許取得者で2020年7月1日以降入会者>(2026年度申請分より適用)

ー旧制度との比較表ー

項目

旧制度(※現行制度)※2025年度試験まで

2015年以前医師免許取得で202071日以降入会者

会員歴

申請年度の6月30日を基準として5年以上必要。

会員であること(年数問わない)

診療実績-1

紙媒体で提出(指導医サイン必須)

(上部1件/1点、下部1件/5点 合計1,000点)

原則 、JEDから抽出

指導施設・指導連携施設での実績(上部1,000件、下部300件)

診療実績-2

入会前の業績もカウント可(カウントは認定施設のみ)

入会前の業績はカウント不可(カウントは認定施設のみ)

※研修開始時期は、医師免許取得年によって異なる。

症例要約

20例必須(必須3手技含む)

20例必須(必須3手技含む)

研修期間

指導施設または指導連携施設にて5年間必要

指導施設または指導連携施設にてカリキュラムに沿った研修を3年以上

基本領域資格証

必須(内科・外科・小児科・放射線科・救急科・臨床検査科)

内科(※現状、内科以外の領域については検討中となります。)

研修カリキュラム

Excelデータ

「専攻医カリキュラム登録システム」への登録と修了

2019年以降医師免許取得者と2026年度以降専門医申請の際の必須業績について>

  1. 本学会の学術集会(総会・支部例会)への出席回数が申請年度の直近5年間で5回以上あり、そのうち、総会1回以上および支部例会2回以上あること。
  2. 本学会の学会発表(総会・支部例会)あるいは論文投稿が筆頭者として申請年度の直近5年以内で1回以上あること。
  3. 所属する支部セミナーへの出席が申請年度の直近5年以内で1回以上あること。

上記の必須業績1.2.3につきましては、本会に入会後の業績のみカウントされますのでご注意ください。


※なお、新専門医制度では基本領域が内科の方に限り「消化器病専門医」資格の保有も必要となることが現段階で決定しております。つきましては、可能な限り取得されるか、または既にお持ちの方に関しては資格をご継続いただきますようお願い申し上げます。但し、今後の専門医機構の動向によっては対応が変更となる可能性もございます。

 

専門医制度中央委員会

担当理事 田中聖人

委 員 長  藤城光弘

 

第109回日本消化器内視鏡学会総会

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