2022年6月17日
日本消化器内視鏡学会は、消化器内視鏡及びこれを用いた治療法等に関する研究(以下「消化器内視鏡学」という。)、教育並びに診療の向上を図るとともに、学術及び文化の発展に寄与し、もって人類の福祉に貢献することを目的として設立されています。この目的を達成するための事業の1つとして、消化器内視鏡学に関する多機関の、前向き臨床研究への助成を行っております。このたび、2022年度の学術研究を募集いたしますので、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。なお、現在進行中の課題は以下の通りとなります。
⇒2022年度の募集は締め切りました。
※「胃粘膜下腫瘍の診断・検査・治療方針に関する研究」「A型胃炎に合併した胃カルチノイドの治療指針に関する研究」「バレット食道の発癌リスクを明らかとするための多施設 参加の前向きコホート研究」は既に登録を終了し、経過観察期間に入っております。ご協力ありがとうございました。
※申請時点で倫理審査中、及び倫理審査前の研究もご応募いただけます。
最長5年間
2022年5月23日~6月末日
メールアドレス:infodummy@jges.or.jp(6月末日まで)
*メール送付時のタイトルは「2022年度学術研究計画申請書在中」と記載してください。
2022年9月中旬以降、メールにて結果を通知いたします。
原則5年以内。
終了後、日本消化器内視鏡学会総会にて研究成果を発表して頂きます。また、本成果については原則としてDigestive Endoscopy に発表してください。
日本消化器内視鏡学会
学術委員会
委員長 緒方 晴彦