2019年12月2日
会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、2019年11月22日に行われました評議員会におきまして、指導医資格および指導連携施設の認定基準の改訂について報告させて頂きました。
≪指導医≫
2020年度より「指導施設または指導連携施設に常勤していること」と施設に紐づく資格とする予定でしたが、日本専門医機構や医道審議会医師分科会医師専門研修部会の明確な方向性が出るまでの間、会員の保護と専攻医・指導医の不利益とならないよう、現状のまま「個人に紐づく資格」とすることといたします。
【指導医資格更新】
指導施設、及び指導連携施設に常勤していなくても、これまで通りの更新要件を満たせば更新が可能となります。
【指導医新規申請】
申請時に指導施設または指導連携施設において常勤していることが申請要件となります。
≪指導連携施設≫
変更前:非常勤指導医1名以上、かつ常勤専門医2名以上(合計3名以上)が勤務していること。
改訂後:常勤または非常勤指導医1名以上、かつ常勤専門医1名以上(合計2名以上)が勤務していること。
なお、上記以外の認定基準に改訂はございません。
また、上記変更に伴い、指導施設または指導連携施設に常勤していないため指導医をご辞退された方については、事務局より別途ご案内をお送りいたしますので、今しばらくお待ちください。
ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
専門医制度中央審議会
担当理事・委員長 田中 信治
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※終了予定:12/2(月) 正午