2016年11月8日
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第93回日本消化器内視鏡学会総会会長を拝命し2017年5月11日(木)~13日(土)に大阪市中之島の大阪国際会議場(グランキューブ)と隣接するリーガロイヤルホテルにて総会を開催いたします。当科としましては、1987年の第33回総会(奥田茂会長)、2005年の第70回総会(竜田正晴会長)に続いて3回目の総会担当となりますので非常に光栄に思います。これも役員の先生方を始めとした会員のみなさまのご支援の賜物と感謝申し上げます。また大阪での単独開催は約25年ぶりとなりますので大阪ならではのプラクティカルな内容の学会を目指しています。
本総会では、消化器内視鏡分野におけるエビデンスの構築、若手内視鏡医やアジアを中心とした海外の内視鏡医の教育、消化器内視鏡機器や手技の発展といった本学会の重要な活動テーマをすべてENDOSCOPYのEに合わせて「ENDOSCOPY : Evolution, Education and Evidence」というメインテーマを掲げました。従来から行われていますASGEやESGEとのジョイントシンポジウム以外に今回はSIED(パンアメリカン消化器内視鏡学会)との連携の手始めとしてEmura会長に司会をお願いして、国際シンポジウムも企画しています。ASGEのMcQuaid会長、ESGEのPonchon会長、SIEDのEmura会長などの海外講師によるEducational Lecture、アジアを中心とした国外施設と国内施設を繋いだライブ中継も企画し、本学会が目指すグローバル化に貢献したいと考えています。それ以外に多彩な講師による特別講演や教育講演も企画しています。第87回総会からの新企画であるJGESコアセッションは本総会から第2弾の継続主題(Innovative Therapeutic Endoscopy)が始まります。そのほかにもアトラクティブなテーマの主題を数多く準備していますし、好評の症例検討セッションも企画します。
会場での勉強に疲れたら会場近辺にある緒方洪庵の適塾跡や福沢諭吉の生誕地などの史跡、歴史的建造物である中之島公会堂、安宅コレクションを集めた東洋陶磁美術館、フェスティバルホールがある近代的なツインタワーのフェスティバルタワーなどでリフレッシュしていただけます。また人気のグランフロント大阪、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)、あべのハルカスなどにも簡単に行くことができます。
2017年3月末に大阪府立成人病センターは現在の大阪城東側の森ノ宮地区から大阪城西側すぐ近くの大手前地区に新築移転します。それに合わせて大阪国際がんセンターと改称いたします。その節目の時期にグローバル化を目指す本学会の総会を担当させていただけることは、当センターにとりましても非常に意義深いことだと考えています。すべての参加者に満足していただけるよう準備を進めていますので、是非とも多くの会員のみなさまにご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
プログラム委員(敬称略)
有馬美和子、安藤 朗、飯島 英樹、伊佐山浩通、石原 立
磯本 一、糸井 隆夫、井上 晴洋、入澤 篤志、植木 敏晴
上堂 文也、浦岡 俊夫、大川 清孝、大宮 直木、岡田 裕之
角谷 宏、樫田 博史、河合 隆、木田 光広、北野 雅之
郷田 憲一、後藤田卓志、佐野 寧、清水 誠治、瀧藤 克也
滝本 見吾、竹内 学、田中 聖人、田中 信治、田辺 聡
辻川 知之、土山 寿志、豊永 高史、内藤 裕二、中村 哲也
春間 賢、平澤 大、藤原 靖弘、堀田 欣一、間部 克裕
美登路 昭、森田 圭紀、八木 一芳、八隅秀二郎、良沢 昭銘
渡辺 憲治、渡 二郎
第93回総会事務局:
第93回運営事務局: