代表世話人
藤崎順子(早期胃癌検診協会)
当番世話人
井上和彦(淳風会健康管理センター)
北川哲司(聖隷予防検診センター)
山田晴美(星薬科大学)
矢田智之(国立国際医療研究センター国府台病院)
会期
2025年5月11日(日)13:10~15:15
(第109回日本消化器内視鏡学会総会会期中)
会場
TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前ホール5G
テーマ
本会は日本消化器内視鏡学会の関連研究会として、ピロリ陰性胃癌の臨床病理学的特徴を明らかにするべく活動を継続しています。ピロリ陰性胃癌では、未感染・除菌後のリスク層別化やサーベイランス方法の確立、高悪性度胃癌の発生母地の解明など、多くの課題が残されています。
第3回目の今回は、基調講演として国立病院機構 九州医療センター 吉村大輔先生より「未感染胃腫瘍の現状と治療(仮題)」についてご講演いただきます。また、話題提供として星薬科大学 山田晴美先生より「除菌後胃癌におけるエピゲノムリスク診断(仮題)」についてご報告いただきます。基調講演と話題提供を通じて、ピロリ陰性胃癌のリスク評価や治療戦略の現状と課題を多角的に議論します。
また、一般演題として、『ピロリ未感染、除菌後胃癌』に関する幅広いテーマの発表を募集します。特に低異型度未感染胃腫瘍に対するマネジメント法や胃癌のリスク層別化、さらに具体的なサーベイランス方法についての演題を歓迎します。また、除菌後に進行癌として発見される症例の特徴や、早期発見に向けた対策のご発表も歓迎いたします。示唆に富む症例報告も大歓迎ですので多くの先生方からのご発表、ご参加をお待ちしております。
演題申込み
800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先(Tel、Fax、E-mail)を付記して下記のE-mailアドレスへWordもしくはText形式にてお送りください。
演題募集締切日
2024年2月15日
問い合わせ先
事務局
〒135-8550
東京都江東区有明3-8-31 がん研有明病院 消化器内科
(担当者氏名)熊澤 佑介
Tel 03-3520-0111
Fax 03-3570-0343
E-mail yusuke.kumazawa@jfcr.or.jp