この度、第96回日本消化器内視鏡学会甲信越支部例会を担当させていただくことになりました、安曇野赤十字病院の北原 桂と申します。歴史と伝統のある本会の当番会長を務めさせて頂くことは大変光栄なことであり、関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。これまでは参加する側でしたが、今回は運営側として携わることとなり、本会の重みをこれまで以上に感じております。
開催形式につきましては、対面、WEB開催ともそれぞれの良さがあるかと存じます。甲信越支部例会の目的は、経験した一例一例を大切に、対面での活発な議論を通じて皆で知見を共有し、今後の診療に生かしていくことにあります。できるだけ多くの会員の皆様が議論に参加しやすく、有意義な会となるよう鋭意準備を進めて参ります。
遠方よりご来場いただく会員の皆様も多く、御足労をおかけいたしますが、多くの先生方の参加を心よりお待ち申し上げます。
北原 桂(安曇野赤十字病院)
2024年(令和6年)5月25日(土)~26日(日)
ホテルブエナビスタ
〒390-0814
長野県松本市本庄1丁目2-1
http://www.jges-kse.jp/reikai.html
演題募集期間:2024年2月7日(水)~3月13日(水)正午 → 3月21日(木)正午まで延長しました
「消化器救急疾患における診断・治療と課題」
「消化器腫瘍における予防・診断・治療の工夫と課題」
本例会では、第74回日本消化器病学会甲信越支部例会との合同ワークショップを2題企画いたしました。下記の各テーマに対して多数の演題のご応募をお願いいたします。ご施設において症例が少ない場合はその経験をご発表いただき、症例が多い場合は成績を含めてその有用性や反省点などをご発表いただくことで、多くの施設で知見を共有できる場となれば幸いです。
「消化器救急疾患における診断・治療と課題」
良悪性を問わず消化器の様々な疾患において、急性疾患や慢性疾患の急性増悪など、緊急ないし準緊急を要する病態が存在するものと思われる。このような状況における診断と治療について各施設での成功例、診断、治療に苦慮した困難例などの経験や治療成績、有用性や反省点をご発表いただき、今後の診療に生かせるセッションとしたい。
「消化器腫瘍における予防・診断・治療の工夫と課題」
消化器領域の様々な腫瘍に対する診断や治療法は日々進歩している。その一方で、進行した状態で発見され、best supportive careを余儀なくされるケースも後を絶たない。 消化器腫瘍における早期発見、早期治療の取り組みや、AIの利用、診断・治療手技の経験や治療成績、工夫などを幅広く各施設からご発表いただき、経験を共有し有用性や反省点を検討することで、今後の診療に生かせるセッションとしたい。
未定
安曇野赤十字病院
〒399-8292
長野県安曇野市豊科5685
担当:小山 哲矢
TEL:0263-72-3170 FAX:0263-72-2314
E-mail:jges96@azumino.jrc.or.jp
ホテルブエナビスタ
〒390-0814
長野県松本市本庄1丁目2-1
担当:長谷川 一夫
TEL:0263-37-0777(直通) FAX:0263-37-0666
E-mail:hasegawa.kazuo@alpico.co.jp
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※終了予定:12/2(月) 正午