一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 Japan Gastroenterological Endoscopy Society

  1. TOP
  2. 医療関係のみなさま
  3. 学術集会・セミナー
  4. 今後の イベント
イベントを読み込み中

« イベント一覧

  • このイベントは終了しました。

第1回 大腸鋸歯状病変の内視鏡診断・治療の標準化に向けた研究会

6月 1日

代表世話人

佐野 寧 (佐野病院 消化器センター)

当番世話人

佐野 寧 (佐野病院 消化器センター)

開催日時

2024年6月1日(土)第107回総会 最終日

14:00~17:00(予定)

会場

総会 第9会場 国際館パミール 1階(旭光)

概要

2019年のWHO分類改訂により大腸鋸歯状病変(colorectal serrated lesion:CSL)の分類と定義は大きく変更され、これまでの知見を日常臨床に適用することが困難となった。本邦ではCSLの診断・治療についてのガイドラインが明確でなく、診断・治療方針が標準化されていない。CSLの臨床研究において様々な用語が使用されることが多く、検討や議論のために定義の共通認識が必要な状況になっている。

上記背景より本研究会では、① CSLの内視鏡所見用語を整理し、今後の医学研究や議論が行いやすい環境の整備、② CSLに対応するJNET分類type1のUpdate、③ CSLの内視鏡診断・治療、についての標準化(コンセンサス)の形成を目的とした。

第1回の研究会では、大腸鋸歯状病変に関する疫学・内視鏡診断・内視鏡治療・遺伝子解析の4項目についての演題を募集した(公募、一部指定)。また、JNET Type1の改訂案やそれに関するEvidenceについても募集した。

なお、本研究会ではSerrated polyposis syndromeに関しては検討から除外し、また規定として、NBI診断はJNET分類に、病理診断はWHO分類(2019)に準拠し、病変径は“5mm以下、6mm以上10mm未満、10㎜以上”の3区分で検討した。

研究会の詳細については、プログラムをご参照ください。

プログラム 

 

演題申込方法

800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先(tel、E-mail)を付記して下記のE-mailアドレスへWordもしくはPDF形式にてお送り下さい。

演題募集締切日

2024年1月15日(月)

→演題募集を締め切りました

問合せ先・事務局

〒6550-0031 兵庫県神戸市垂水区清水が丘2-5-1

薫風会 佐野病院 消化器センター

平田 大善

Tel 078-785-1000

Fax   078-785-0077

E-mail daizenhirata@gmail.com

詳細

日付:
6月 1日
イベントカテゴリー:
第109回日本消化器内視鏡学会総会

今後のイベント