第151回日本消化器内視鏡学会東北支部例会を下記のとおり開催いたします。会員の皆様の多数のご参加、ご発表をいただきますようご案内申し上げます。
三上達也(弘前大学医学部附属病院 光学医療診療部)
平成25年7月13日(土)
弘前文化センター
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町19番地4
TEL:0172-33-6571
http://www.tohoku-kyoritz.jp/151jges-tohoku/
開始日 : 平成25年4月17日(水)
締切日 : 平成25年5月15日(水)正午
ホームページに記載
テーマ:「緊急内視鏡の適応と限界」
近年、消化器内視鏡は拡大観察、NBIなどの特殊光観察、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの登場により、診断・治療いずれの面においても華々しい発展を遂げている。時代とともに医療環境も変化し、東北地方では医師不足など様々な問題を抱えるなか、限られた人員でこれらに対処しているのが現状であろう。このような状況下においても緊急内視鏡は避けられないものであり、各施設の現状を示していただくことにより、適応と問題点、Interventional radiology (IVR)や外科手術を選択する基準を明らかにしていきたい。消化管、胆膵まで幅広く演題を募集する。
テーマ:「小腸疾患の診断と治療」
かつて暗黒大陸といわれた小腸も,近年のバルーン内視鏡やカプセル内視鏡の普及とともに,その疾患の特徴や病態が徐々に明らかになってきている.また,平成24年7月にパテンシーカプセルが保険収載されたことに伴い,「小腸疾患が既知または疑われる」全ての症例に対しカプセル内視鏡が保険適用となり,今後も小腸疾患の病態解明がますます進んでいくことが予想される.そこで今回のワークショップでは,小腸出血のみならず多様な小腸疾患に対する診断や治療について議論したい.
テーマ:「めざせ!消化器内視鏡専門医」
『消化器専門医をめざす若手医師を対象としたプレナリーセッションを企画しました。これから消化器内視鏡専門医をめざす先生方を筆頭演者として、演題を募集します。優秀演題5題につきましては、学会当日に評議員会の席上で発表者を表彰致します。奮ってご応募下さい。』
講師: 虎の門病院消化器内科 内視鏡部部長 貝瀬 満先生
「内視鏡診断における失敗学-見逃し症例から学ぶ高精度の内視鏡診断-」
弘前大学大学院医学研究科 消化器血液内科学講座
〒036-8562 青森県弘前市在府町5
TEL:0172-39-5053 / FAX:0172-37-5946
担当:花畑 憲洋, 澤谷 学
E-mail: hanabata@cc.hirosaki-u.ac.jp
株式会社東北共立
〒982-0001 仙台市太白区八本松2-10-11
TEL:022-246-2591 / FAX:022-246-1754
担当:小足(こあし) 賢一、大槻 喜之
E-mail: jges151@tohoku-kyoritz.co.jp