第20回FNA club Japanを以下の要綱で開催いたします。奮ってご参加下さいますようお願いいたします。
本会は、EUS-FNAをはじめとした超音波内視鏡下穿刺術(Interventional EUS)の手技・適応などの研究を行い、本手技の教育と普及に貢献し、FNAの正診率ならびに安全かつ確実な治療技術の向上をはかることを目的としています。
今回のFNA Club Japanでは、EUSのさらなる普及・標準化を目的として、第一部では基本となる描出とその先のEUS-FNA、interventional EUSの教育について、各施設での現状と課題について議論したいと思います。第二部では目的、病態に応じたEUS-FNA、interventional EUSの手技、デバイス選択として、デバイスも含めて選択肢が広がりつつある本領域において、各施設での考え方やデバイスの選択について、知識の共有および議論をしたいと考えております。各施設の取り組みをご紹介いただきたく、多くの演題募集をお待ちしております。
今回は現地およびwebのHybridでの開催を予定しております。EUS-FNA、Interventional EUSの教育からテクニックまで幅広い知識を共有できる貴重な機会ですので、多数の先生方の現地あるいはwebでのご参加をお待ちしております。
良沢 昭銘(埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科)
中井 陽介(東京大学医学部附属病院 光学医療診療部)
2022年9月10日(土)15:00~18:00
東京医科大学臨床講堂 (東京都新宿区西新宿6-7-1)
※ハイブリッド開催を予定しております。オンライン参加登録が必須となります。
医師・企業関係者 3,000円、学生・看護師・メディカルスタッフ 無料
詳細は、研究会ホームページにて近日公開予定です。
セッション1:EUSの教育・学習(描出・FNA・intervention)
近畿大学消化器内科 竹中完先生の基調講演の後にEUSの教育に関して現状と課題についてご報告いただき、議論いたします。
セッション2:目的・病態に応じたEUS-FNA/interventionの手技・デバイス選択
各施設での試みの報告からトラブルシューティング、反省すべき症例などを発表いただき、議論いたします。
締切:2022年7月31日(日)
内容:上記の内容を参考にしてください。
体裁:Word形式で簡単な抄録(字数制限なし)を当番世話人 中井(e-mail:ynakai.tky@gmail.com)までメールでお送りください。
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