代表世話人
矢作 直久(慶應義塾大学 腫瘍センター)
当番世話人
布袋屋 修(虎の門病院 消化器内科)
開催日時
2022年6月4日(土) 13:30~17:00
開催形式
Zoom会議形式
演題募集、参加方法
この度第4回十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会を開催する運びとなりました。十二指腸癌に対する診療ガイドラインが2021年8月に発行されましたが、実臨床においては、腺腫と腺癌の鑑別またはその他の腫瘍性病変の診断、そして内視鏡治療については各手技の適応や安全性の確立にはまだまだ解決すべき問題が残されております。
今回は下記の3つのセッションにわけて演題を募集いたします。多数の応募・参加をお願いいたします。
●診断セッション;十二指腸腫瘍(SNADETとその鑑別となる腫瘍)に対する内視鏡診断(通常・画像強調・超拡大・AIなど)および病理組織学的診断や病態生理を含めた演題をご発表いただき、診断アルゴリズムをリファインしたいと思います。診断困難例などの症例報告も歓迎いたします。
●治療セッション;CFP/CSP, EMR, UEMR, ESD,D-LECSなど各手技の適応・すみわけ・工夫・治療成績・問題点についてご発表いただき、治療ストラテジーを考察したいと思います。
治療困難例、重篤合併症例などの症例報告も歓迎いたします。
●報告セッション;多施設共同研究の進捗報告など
当日はZoom上の対面とはなりますが、研究会ならではの忌憚のないご意見と活発な議論を行い、十二指腸腫瘍に対する診断治療指針の確立を目指したいと思います。
演題応募は演題名(抄録不要)/所属/氏名を2022年5月23日までに下記アドレスへお願いします(参加定員300名)。
事務局 慶應義塾大学 加藤元彦 motohikokato@keio.jp
参加登録は下記事前登録URLからお願いします。氏名に加えて所属の入力をお願いします。
https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZUrdOyuqj8oEtXn1gckRgPhAVd2–fGu7Jg