上堂文也(大阪国際がんセンター)
阿部展次 (杏林大学)
2022年5月15日(日) 12:30~15:00
国立京都国際会館 1階 Room E(第103回総会 第4会場)
「胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除術の実施可能性の確立を目指して—経験の共有」
胃粘膜下腫瘍(SMT)に対する胃局所切除術は、2020年9月より実施要件を満たす施設・術者において先進医療Aとしての施行が可能となっている。先進医療ではこれまでと大きく異なる新たな試みは臨床において行わず、従来法での実施可能性を確実な成績として示すことがまず重要である。しかし、どの施設においても限られた症例の経験だけでは十分な習熟曲線を得るには限界があり、これまでの経験を共有することは重要と考える。
本附置研究会では各施設のこれまでの経験を議論・共有することで、本技術の安全な一般診療への導入の道筋としたい。各施設においてすでに確立しつつある手技だけでなく、試行錯誤している最中の手技、伝えたいknack and pitfalls、トラブルシューテイング法など、共有すべき演題を幅広く募集する。
800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先(tel、fax、E-mail)を付記して下記のE-mailアドレスへwordもしくはtext形式にてお送り下さい。
2022年1月15日 ⇒ 締め切りました。
〒541-8567
大阪府大阪市中央区大手前3丁目1−69
大阪国際がんセンター 消化管内科
七條智聖、上堂文也
Tel 06-6945-1181、Fax 06-6945-1902
E-mail 7satoki@gmail.com