第19 回 FNA-Club Japan を上記の日程で開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
本会は、超音波内視鏡下穿刺術(Interventional EUS )を用いた診断や治療に関する研究を行い、本手技の教育と普及に貢献し、超音波内視鏡下穿刺吸引法( EUS-FNA )による診断率の向上、ならびに Interventional EUS を用いた治療の成績や安全性の向上をはかることを目的としています。
今回は、「がんゲノム診療におけるEUS-FNA の現状と課題」 をテーマ に演題を募集いたします。組織検体を用いたがんパネル検査や MSI 検査が保険診療となり、 EUS-FNA においてもより質の良い、またより多くの組織採取が求められています。各施設の取り組みをご紹介いただきたく、多くの演題募集をお待ちしております。
安田 一朗 (富山大学学術研究部医学系 内科学第三講座)
加藤 博也 (岡山大学 光学医療診療部)
2021年8月28日(土) 15:00~17:00
完全Web開催
医師・企業関係者 3,000円 学生・看護師・メディカルスタッフ 無料
詳細は研究会HPをご覧ください。
各施設におけるがんゲノム診療(がんパネル検査、MSI検査など)のための組織採取の工夫や検体処理の工夫、現状と課題についてご報告いただき議論いたします。
病理の立場からEUS-FNA 検体を用いたがんゲノム診療について、北海道大学の畑中佳奈子先生にご講演いただきます。
締切:2021年7月31日
内容:上記の内容を参考にしてください。
体裁:Word形式で簡単な抄録 (字数制限なし) を当番世話人:加藤博也(katou-h@cc.okayama-u.ac.jp)までメールでお送りください。