この度、第87回日本消化器内視鏡学会甲信越支部例会を、第65回消化器病学会甲信越支部例会と合同開催させていただくことになりました。伝統ある例会を開催させていただき光栄に存じます。
消化器内視鏡学会と消化器病学会との合同シンポジウム、合同ワークショップ、研修医セッション、一般演題を企画しました。会員の皆様から多数の演題のご応募、ご参加をいただきますようお願い申し上げます。
依田 芳起(山梨県厚生連健康管理センター)
2019年11月2日(土)~3日(日)
アピオ甲府
〒409-3897
山梨県中巨摩郡昭和町西条3600
2019年7月3日(水)~9月11日(水)予定
※第65回日本消化器病学会甲信越支部例会と合同開催
○合同ワークショップ1(指定・公募)
「消化器専門医研修の魅力的なプログラム構築をめざして-研修医の期待・要望を含め-」
○合同ワークショップ2(指定・公募)
「対策型胃内視鏡検診の現状と今後の取り組み」
○研修医セッション(卒後5年以内)(公募)
○一般演題(公募)
※応募は、未発表なものであること・倫理委員会で承認を得ているか、承認が不要なものに限ります。
※発表形式は、全てPCプレゼンテーションです。
※研修医セッション(卒後5年以内)の上位3演題を表彰します。このうち上位2名は、次年度秋の日本消化器内視鏡学会総会に招待されます。
※一般演題から優秀2演題が選ばれ、次回支部例会で表彰されます。
○合同シンポジウム(指定)
基調講演
テーマ:その先を見据えた働き方の選択と支援を考える
講演者:名越 澄子(埼玉医科大学総合医療センター 消化器・肝臓内科)
座 長:寺井 崇二(新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野)
テーマ:明日のあなたが進む道
東京医科大学の入試問題が発覚、是正され、女性医師はさらに増えることが予想される。多くの場合、女性医師はライフイベントを前に、仕事と生活のバランスを見据えて、自身のあり方を考えることになる。何に優先順位をつけて、どう働くべきか、選んだ後にやり直せるチャンスはあるのか。今後は性別を問わずに課題になるであろう。明日、あなたがどんな道をどんな風に進んでいくのか、実際の支援体制や様々視点からの経験をディスカッションしていく。
○合同ワークショップ1(指定・公募)
テーマ:消化器専門医研修の魅力的なプログラム構築をめざして-研修医の期待・要望を含め-
新専門医制度発足の間もない時期であり専門医研修のあり方が問われている。この時期
であるがために研修指導法や、それぞれの地域の特徴を学ぶ良い機会と考える。
各県における消化器専門研修医の研修プログラムの現状を発表していただき実施状況・問題点・改善点、またその特徴を示していただくことで、各医療施設での共有化を図りさらに魅力あるプログラム構築の一助となるような発表を期待したい。一方で、消化器を専攻した後期研修医は、何を学会・医局・病院に要望・期待するかの発表により双方向の理解を深め、消化器病を目指す医師への後押しができるよう研修病院、医局からの発表をお願いする。
○合同ワークショップ2(指定・公募)
テーマ:対策型胃内視鏡検診の現状と今後の取り組み
胃内視鏡検診実施状況では新潟は先進県のひとつであり、山梨は任意検診を含めて内視鏡受診者が以前から多い特徴がある。2次読影の判定状況、再検査判定率、再検査率、ピロリ未感染者や除菌者への対応、望ましい検査間隔、運営方法なども含めた内容を検討し、胃内視鏡検診の今後、拡大に向けての問題点について議論を深めていただきたい。
○研修医セッション(卒後5年以内) (公募)
・卒後2年以内(公募)
・卒後3~5年以内(公募)
○一般演題(公募)
山梨県厚生連健康管理センター(医事課)
〒400-0035
山梨県甲府市飯田1-1-26
担当:佐野貴子
TEL:055-223-3635
FAX:055-237-5889
E-mail:koushinetsugodo@y-koseiren.jp