新型コロナウイルス発生拡大に伴う2020年3月の北海道支部例会中止のお知らせ
このたび、第120回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会を開催させて頂くことになりました。伝統ある本例会を担当する機会を与えて頂き、誠に光栄に存じ上げるとともに、斉藤裕輔日本消化器内視鏡学会北海道支部長、幹事・評議員の諸先生方、並びに関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
本会は令和2年3月7日(土)~3月8日(日)の2日間、かでる2・7において、第126回日本消化器病学会北海道支部例会(釧路ろうさい病院・宮城島拓人会長)との合同で開催いたします。
本例会のシンポジウムのテーマは「消化器がん内視鏡診断・治療の最前線」とさせていただきました。国民病の1つと言っても過言ではない消化器がん診療において、内視鏡の果たす役割は日進月歩に発展しており、AI内視鏡機器を初めとした機器の開発や、エビデンスの蓄積によるESD症例の適応拡大など多種多様な報告がなされておりますが、一方で十二指腸癌など治療困難病変への対応やERCP後膵炎などの長らく課題となっているテーマも多数存在します。そこで、北海道の同分野をリードする各御施設より最新の知見を発表頂き、その将来展望を議論して頂きたいと思います。消化管領域・肝胆膵領域または内科系・外科系問わず多くの先生方に関心を持ってもらい、またご参加頂けることを期待しております。
今回もシンポジウム、一般演題に加え、若手医師の発表セッションを企画しておりますので、多数の演題のご応募をいただければ幸いに存じます。本会が将来の消化器内視鏡診療に新たな方向性を与える、実りあるものとなる様祈念いたします。
加藤 淳二(札幌医科大学腫瘍内科・血液内科)
2020年3月7日(土)~3月8日(日)
かでる2・7
〒060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
https://www.ec-pro.co.jp/126jsge-120jges-hokkaido/index.html
2019年11月11日(月)~ 12月4日(水)正午 12月11日(水)正午
※締切を延長しました
札幌医科大学 腫瘍内科学講座
〒060-8556 札幌市中央区南1条西16丁目
担当:大沼 啓之
TEL:011-611-2111(32540) / FAX:011-612-7987
E-mail:ohnuma@sapmed.ac.jp
株式会社 イー・シー・プロ
〒060-0807 札幌市北区北7条西4丁目8-3 北口ヨシヤビル5F
担当:松田 徳康、高橋 麻実
TEL:011-299-5910 / FAX:011-299-5911
E-mail:jsge-jges-hokkaido@ec-pro.co.jp