この度、第123回日本消化器内視鏡学会四国支部例会を2019年11月2日(土)、3日(日)高知市で開催させていただくこととなりました。伝統ある本学会を開催させていただくことは大変光栄なことであり、このような機会をいただきました学会役員、幹事、評議員ならびに会員の皆様に心より感謝申し上げます。本会は第112回日本消化器病学会四国支部例会(高知大学医学部医療学講座医療管理学分野 小林道也会長)と合同で高知城ホールにて開催いたします。
年号が平成から令和へと移り変わる時代に、天文学の世界では光さえも抜け出すことのできないブラックホールとその影が電波望遠鏡で撮影され、その存在が画像で直接証明されました。近年の内視鏡技術の発達も目覚ましいものがあり、例えば人工知能の参入も加わり消化器病学におけるそれまでブラックボックスとされていた未知の分野に新たな光明が差しつつあります。ここ数年それまでの常識を覆すようなエビデンスは医療分野のみならず一般社会にも変革を与え続けていますが、新規診断技術と治療を患者さんのお手元に届けるべくたゆまない努力と取り組みを続けながら、今、眼前の患者さんに最善のパフォーマンスを持って診療に当たることは今後も変わらないことと思います。
今回の例会では、合同シンポジウム①「消化器疾患の最新の話題」、合同シンポジウム②「消化器内視鏡〜診断と治療の最前線〜」、合同ワークショップ「消化器がんの低侵襲治療のup-to-date」を構えさせていただきました。広く演題募集をさせていただき、常日頃行なわれている最新の診療について会員の皆様と議論し情報共有させていただきたいと思います。
会員の皆様のご発表ならびにご参加をお待ちしております。実りある例会となるよう鋭意準備を進めて参りますのでどうかご指導、ご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
会員の皆様の多数のご参加と演題のご登録をお待ち申し上げております。
並川 努(高知大学医学部 外科学講座外科1)
2019年11月2日(土)~2019年11月3日(日)
高知城ホール
〒780-0850 高知県高知市丸ノ内2丁目1−10
http://www.112jsge-123jges.com
2019年7月17日(水)~ 8月14日(水) 9月4日(水)
・合同シンポジウム
「消化器疾患の最新の話題」
「消化器内視鏡〜診断と治療の最前線〜」
・合同ワークショップ
「消化器がんの低侵襲治療のup-to-date」
・一般演題(公募)
・研修医・専修医優秀演題セッション(公募)
・特別講演
「演題名未定」
講師:阿部 展次(杏林大学医学部 消化器一般外科学)
司会:並川 努(高知大学医学部 外科学講座外科1)
・会長講演
「演題名未定」
司会:花﨑 和弘(高知大学医学部 外科学講座外科1)
講師:並川 努(高知大学医学部 外科学講座外科1)
・ランチョンセミナー
「演題名未定」
講師:寺島 雅典(静岡県立静岡がんセンター 胃外科)
司会: 並川 努(高知大学医学部 外科学講座外科1)
高知大学医学部 外科学講座外科1
〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮
担当 川村 麻由
TEL:088-880-2370 FAX:088-880-2371
E-mail:im31@kochi-u.ac.jp
株式会社歳時記屋
〒780-0072 高知市杉井流19-2
担当 小野 政明
TEL:088-882-0333 FAX:088-882-0322
E-mail:office@112jsge-123jges.com
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