この度、第123回日本消化器内視鏡学会中国支部例会の会長を拝命致しました。歴史と伝統のある本会を開催できることを、大変光栄に存じます。2019年11月30日(土)、12月1日(日)の2日間、県立広島大学広島キャンパスにて、第112回日本消化器病学会中国支部例会会長 吉原正治先生(広島大学健康管理センター)と合同開催できる機会を頂きましたことを、岡田裕之中国支部長、幹事・評議員の諸先生、並びに会員の皆様に深く感謝申し上げます。
近年の内視鏡診療の進歩は目覚ましく、常に新しい診断法、治療法が生まれています。今回のワークショップのテーマは、「消化器癌治療の最前線」とさせていただきました。また、県立広島大学副学長(保健福祉学部)の原田俊英先生に「自律神経機能と消化器症状」と題し、神経内科医の立場から見た消化器疾患について特別講演をお願いしています。
支部例会は、最新の診断および治療の討論の場であることに加え、若い先生たちに学会発表を通し、臨床ならびに基礎研究の楽しさ、素晴らしさ、を伝える場であると考えております。研修医や専修医を対象に優秀演題には賞が授与されますが、将来を担う若い先生方にも積極的に発表や議論をしていただき、実りある支部例会になるよう努力したいと思っています。会員の皆様方のたくさんの参加を願っております。何卒よろしくお願い申し上げます。
北台 靖彦(県立広島大学)
2019年11月30日(土)~2019年12月1日(日)
県立広島大学 広島キャンパス
〒734-0003
広島県広島市南区宇品東1丁目1−71
http://www.convention-w.jp/jsge112/
2019年7月17日(水)~8月21日(水)正午 ※延長なし
・ワークショップ
「消化器癌治療の最前線」
・一般演題
・中国支部研修医奨励賞
卒後2年目までの初期研修医のうち、優秀演題に賞が授与されます。
・中国支部専修医奨励賞
初期研修医終了後3年以内(卒後3~5年迄)の専修医(後期研修医)のうち、
優秀演題に賞が授与されます。
・特別講演
司会:岡田 裕之(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器・肝臓内科学)
「自律神経機能と消化器症状」
原田 俊英(県立広島大学/保健福祉学部)
・ワークショップ
「消化器癌治療の最前線」
司会:岡 志郎(広島大学病院 消化器・代謝内科)
八島 一夫(鳥取大学医学部 機能病態内科学分野)
・エキスパートセミナー
・初学者スキルアップセミナー
・ランチョンセミナー
広島大学保健管理センター
〒739-8514
広島県東広島市鏡山一丁目7-1
担当:日山 亨
TEL:082-424-6191
FAX:082-422-7156
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株式会社キョードープラス
〒701-0205
岡山県岡山市南区妹尾2346-1
担当:浅山・天野・栢原
TEL:086-250-7681
FAX:086-250-7682
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