代表世話人
入澤 篤志(福島県立医科大学会津医療センター消化器内科学講座)
当番世話人
廣岡 芳樹(名古屋大学医学部附属病院光学医療診療部)
松田 浩二(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器内科)
良沢 昭銘(埼玉医科大学国際医療センター消化器内科)
会期
平成27年1月31日(土) 14:00~17:00
会場
東京医科大学病院 教育研究棟4階 第2講堂
参加費
2,000円
最近ではEUS下穿刺術の有用性が広く認知され、診断的穿刺術としてのEUS-FNAのみならず、膵仮性嚢胞、Walled-off
necrosis、胆道・膵管等に対するドレナージや腹腔神経叢ブロック等の治療的手技も普及してきました。また、近年の様々な技術・処置具の開発に伴い各手技のバリエーションも増えてきており、これまで学会で議論されてきた標準的手技についても再考する時期に来ていると思われます。
第2回目は、EUS-FNA手技につきまして共通認識を持つことを目的としまして、いわゆるhigh-volume
centerから各領域(膵臓、リンパ節、粘膜下腫瘍)におけるrecommendationを提示していただきます。その後に会場の先生方による討論を経てコンセンサスが形成できればと考えております。多数のご参加をよろしくお願いいたします。
14:00~14:05
- 代表世話人挨拶
- 福島県立医科大学会津医療センター 消化器内科学講座 入澤 篤志
- 開会の辞
- 当番世話人 名古屋大学医学部附属病院 光学医療診療部 廣岡 芳樹
14:05~16:00
- セッション1:EUS-FNA手技の標準化 -My recommendation-
- 司会
- 名古屋大学医学部附属病院 光学医療診療部 廣岡 芳樹
- 手稲渓仁会病院 消化器内科 潟沼 朗生
ディスカッサー
- 京都第二赤十字病院 消化器内科 宇野 耕治
- 久留米大学 消化器内科 岡部 義信
- 仙台市医療センター仙台オープン病院 消化器内科 伊藤 啓
- 福島県立医科大学会津医療センター 消化器内科学講座 渋川 悟朗
- 1)膵病変に対するEUS-FNA
- 東京大学 消化器内科 中井 陽介
- 東京医科大学 消化器内科 土屋 貴愛
- 2)消化管粘膜下病変に対するEUS-FNA
- 麻生飯塚病院 消化器内科 赤星 和也
- 名古屋大学大学院 消化器内科学 松崎 一平
3)縦隔・リンパ節・その他の病変に対するEUS-FNA
- 岐阜大学 第一内科 岩下 拓司
4)穿刺針とスコープの選択
- 北里大学東病院 消化器内科 今泉 弘
16:00~16:10 休憩
16:10~16:55
- セッション2:EUS関連機器メーカープレゼンテーション
- 司会
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器内科 松田 浩二
- 川崎医科大学 総合内科学2 河本 博文
16:55~17:00
- 閉会の辞
- 当番世話人 埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科 良沢 昭銘
問合せ先
〒350-1298
埼玉県日高市山根1397-1
埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科
良沢 昭銘
TEL:042-984-4111(代表)4589(内線)
FAX:042-984-4589
E-mail:
ryozawa@saitama-med.ac.jp