斉田 芳久(東邦大学医療センター大橋病院 外科)
島田 守(医療法人 彩樹 守口敬任会病院 外科)
2014年5月17日(土)14:10~17:30
第7会場(福岡国際会議場 4階 409+410)
http://www.colon-stent.com/
日本消化器内視鏡学会附置研究会である第3回大腸ステント安全手技研究会を、第87回日本消化器内視鏡学会総会中に下記の如く開催致しますので、皆様奮ってご参加戴きますようお願い申し上げます。また、各施設からの積極的な演題応募をお願いいたします。
Dr. Jeanin van Hooft
多施設大腸ステント前向き安全性観察研究(WallFlex)の結果報告
Niti-Sの前向き研究の進行状況
WallFlexとNiti-Sの留置法などの違いについて
大腸ステント留置に使用する実際の機器内容アンケート調査の結果報告
各施設での大腸ステント挿入手技の提示
大腸ステント挿入不可能又は困難例の症例提示
ステントによる合併症の症例提示
Bridge to surgeryの成績
Palliative therapyの成績(人工肛門やバイパス手術との比較検討)
WallFlex大腸ステントが2012年1月に保険収載され、2年近くが経過、2013年7月にはNiti-S大腸ステントも保険収載されました。大腸ステント安全手技研究会の前向き安全性研究症例登録も500例を超え、導入されている施設が増加していることと思います。第3回の研究会では、基本に戻って各施設での実際の挿入手技をできれば動画も交えて発表していただき挿入手技のポイントについて検討したいと考えています。また、挿入不可能であった症例の提示や挿入困難例の提示とその手技について症例検討したいと考えています。ステント挿入時及び挿入後の合併症(穿孔例等)の症例提示もお願いいたします。
あわせて各施設でのBridge to surgery及びPalliative therapyの治療成績、Palliation目的のステントと人工肛門やバイパス手術との比較検討や大腸ステント挿入後に化学療法を行った症例の検討等をされている施設がありましたら報告をお願いいたします。
終了致しました
医療法人 彩樹 守口敬任会病院 外科 島田 守
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