松田 尚久(国立がん研究センター中央病院 内視鏡科)
樫田 博史(近畿大学 消化器内科)
吉田 直久(京都府立医科大学 消化器内科)
2014年5月17日(土)14:10~17:10
第4会場(福岡国際会議場2階 201+202)
大腸鋸歯状病変におけるIEE診断 診断法の確立にむけて
画像強調内視鏡(IEE)は大腸病変の質的、量的診断においてその有用性が数多く報告されており一般的な内視鏡手技として広まりつつある。一方で、最近大腸鋸歯状病変が大腸癌の発癌のpathwayの一つとして考えられており、その診断や治療の重要性が指摘されている。しかしながら現時点では十分なエビデンスがなく施設間、術者間で内視鏡診断が確立していない。そこで本研究会では特に大腸鋸歯状病変にフォーカスを絞り、その診断法の確立について内視鏡的診断を中心に、病理学的・遺伝子学的検討も交えて議論をしたい。本会はより広くIEE診断を扱うべく今回より研究会名を改変しており、NBIだけでなくBLIやAFIなども含めて、症例提示、多数例の検討など種々の演題の応募をお願いしたい。また要望演題以外にもIEE診断に関する1例報告や多数例の検討も一般演題として公募する。
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