第84回日本消化器内視鏡学会甲信越支部例会を下記の通り開催させていただきます。会員の皆様からの多数の演題のご応募、ご参加をいただきますようご案内申し上げます。
会長:
中村 直(安曇野赤十字病院 消化器内科)
会期:
2018年5月27日(日)(合同主題は26日と27日の両日に開催)
会場:
- キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
長野県松本市水汲69-2
TEL:0263-34-7100
ホームページ:
http://www.jges-kse.jp/
演題募集期間:
練習登録開始 2017年12月20日(水)
本番登録開始 2018年 1月17日(水)
演題募集締切 2018年 3月14日(水)
発表形式:
PCプレゼンテーションのみ
募集内容:
プログラム概要:
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- 合同ワークショップ
今地方会では日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、両甲信越支部合同によるワークショップを企画しました。下記の各テーマに対して多数の演題のご応募をお願いします。症例の少ない施設ではその経験を発表いただき、症例の多い施設では成績を含めてその有用性や反省点を発表いただき、経験の浅い施設や今後導入を検討している施設に対して助言をいただきたい。
消化器病学会の演題として発表の場合は日本消化器病学会甲信越支部のホームページから、日本消化器内視鏡学会として発表の場合は日本消化器内視鏡学会甲信越支部のホームページからご応募下さい。
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- 合同ワークショップ1
「消化管腫瘍の診断と治療の工夫 -内科・外科の連携を含めて- (動画可)」 消化管腫瘍に対する内視鏡診断では、通常光に加えて色素内視鏡、NBIなどの特殊光を用いた病変の質的診断、量的診断(深達度、範囲)の成績を、また内視鏡治療では病変部位におけるストラテジーの組み立て方、デバイスの選択、トラクションの工夫など、さらには外科との連携としてLECSも含めて、診断・治療の向上のための工夫を紹介していただきたい。
- 合同ワークショップ2
「肝胆膵疾患に対する低侵襲治療の工夫」 今後益々進むであろう高齢者社会に向かって患者への侵襲を減らすべく様々な低侵襲治療がおこなわれている。肝胆膵領域においても肝癌に対する局所治療や腹腔鏡下手術、膵胆道疾患に対する内視鏡治療、腹腔鏡下手術など。これらの治療は高齢者だけでなく患者に優しい治療として拡がっている。これらの治療に対する施設の成績・工夫などを発表いただきたい。
事務局:
安曇野赤十字病院 消化器内科
長野県安曇野市豊科5685番地
担当:北原 桂、曽根原 洋子(事務)
TEL:0263-72-3170 FAX:0263-72-2314
E-mail:84jges-kse@azumino.jrc.or.jp