この度、第115回日本消化器内視鏡学会中国支部例会を、平成27年12月5日(土)、6日(日)の2日間、岡山市の岡山コンベンションセンターにおいて開催させていただくこととなりました。伝統ある本支部例会を担当させていただきますことを、大変光栄に存じますとともに、支部長の田中信治先生をはじめ支部の諸先生方に心より感謝申し上げます。合同開催となる第104回日本消化器病学会中国支部例会の会長 岡山大学大学院 消化器外科学教授 藤原 俊義先生のご協力・ご指導をいただきながら、会員の先生方にご満足いただけるよう鋭意準備に努めております。
地域医療の第一線でご活躍されている先生方および実地医家の先生方の明日からの診療にお役に立てる情報を発信できるような会となればと考えております。特別講演として川崎医科大学 検査診断学(内視鏡・超音波) 教授 畠二郎先生に内視鏡診療における腹部超音波診断の有用性についての特別講演をお願いしております。現在、ヘリコバクター・ピロリ胃炎の診断および除菌治療が保険適用となっていますが、検査の精度、除菌率の低下、除菌後胃癌の発生、胃癌検診のあり方等、様々な問題に直面しているように思われます。そこで2日目にワークショップとして「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の診断と治療~中国地方における現状と問題点を探る~」をテーマと致しました。ランチョンセミナーに加え、初日の夕方にイブニングセミナーもご用意しております。
会員の皆様には主題、一般演題に多数ご応募していただき、多くの先生方にご参加いただき、実り多い例会となりますよう、皆様方のご指導・ご支援宜しくお願い申し上げます。
会長:
塩谷 昭子(川崎医科大学 消化管内科学 教授)
会期:
2015年(平成27年)12月5日(土)~6日(日)
会場:
岡山コンベンションセンター
〒700-0024
岡山県岡山市北区駅元町14-1
ホームページ:
http://www.med-gakkai.org/jsge-ch104/
演題募集期間:
2015年7月29日(水)~2015年8月26日(水)
募集内容:
◆ワークショップ:(公募)
「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の診断と治療~中国地方における現状と問題点を探る~」 ピロリ感染胃炎の診断や除菌治療が現在普及しているが、除菌治療や除菌後に関する問題点も少なくないものと思われる。感染診断や除菌判定における工夫や注意点、除菌成績、除菌による副作用や耐性菌の問題、除菌後のサーベイランスなど、多くの課題も残されている。実地医家も含めた一般診療や検診施設からの多くの演題応募を期待します。
◆中国支部研修医奨励賞:(公募)
卒後2年目までの研修医の発表のうち、優秀演題に賞が授与されます。
◆中国支部専修医奨励賞:(公募)
初期研修終了後3 年以内(卒後3-5年迄)の専修医の発表のうち、優秀演題に賞が授与されます。
◆一般演題:(公募)
プログラム概要:
◆特別講演
演者:
畠 二郎(川崎医科大学 検査診断学(内視鏡・超音波)教授)
司会:
日野 啓輔(川崎医科大学 肝胆膵内科学 教授)
◆ワークショップ
「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の診断と治療~中国地方における現状と問題点を探る~」
司会:
岡田 裕之(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器・肝臓内科学 教授)
鎌田 智有(川崎医科大学 消化管内科)
◆会長講演
◆ランチョンセミナー
◆イブニングセミナー
事務局:
川崎医科大学 消化管内科学
〒701-0192
岡山県倉敷市松島577
担当:松本 啓志
TEL:086-462-1111 FAX:086-464-1195
E-mail:jsge-ch104@med-gakkai.org
運営事務局:
株式会社メッド
〒701-0114
岡山県倉敷市松島1075-3
担当:中井 由利子
TEL:086-463-5344 FAX:086-463-5345
E-mail:jsge-ch104@med-gakkai.org