会長:
瀬戸 泰之(東京大学大学院医学系研究科 消化管外科学)
会期:
平成27年6月13日(土)・14日(日)
会場:
京王プラザホテル(〒160-8330 東京都新宿区 西新宿2-2-1)
主題および一般演題(口演:公募)
消化器内視鏡に関連する演題を広く募集いたします。
口演は全てコンピュータープレゼンテーションです。
演題申込みは終了致しました。多数のご応募ありがとうございました。
※研修医(初期研修医)および専修医(後期研修医)が筆頭演者の演題のうち、優れた5演題を選出し表彰致します。受賞者には奨励金として3万円を贈呈致します。
また、筆頭演者は翌年春の日本消化器内視鏡学会総会へ招待されます(学会参加費、交通費、宿泊費等は日本消化器内視鏡学会が負担します)。奮ってご応募下さい。演題登録の際、「講演形態」選択肢欄の『研修医』、『専修医』を選択し、登録して下さい。
特別シンポジウム
『消化器内視鏡の歴史 -次代を担う世代へ向けて-』(仮題)
司会 坂本 長逸(日本医科大学 消化器内科学)
「上部消化管」 上西 紀夫(公立昭和病院 院長)
「下部消化管」 武藤徹一郎(がん研有明病院 名誉院長)
「胆膵」 藤田 力也(横浜新緑総合病院 理事長)
「小腸」 山本 博徳(自治医科大学 消化器内科)
第100回記念式典
鼎談
『日本消化器内視鏡学会関東支部の「これまで」と「これから」の歩みについて』(仮題)
司会 瀬戸 泰之(東京大学大学院医学系研究科 消化管外科学)
歴代支部長 梅田 典嗣(三菱化学HDメディカルセンター)
三木 一正(日本健康増進財団 代表理事)
現支部長 熊谷 一秀(あそか病院 顧問)
シンポジウム
「消化管がんスクリーニングにおける内視鏡の位置づけ」
司会 河合 隆(東京医科大学病院 内視鏡センター)
矢作 直久(慶應義塾大学医学部 腫瘍センター)
内視鏡は管腔を直接観察できるのみならず、疑わしい部位の生検も可能であるため極めて高い診断能力があります。しかしコストやマンパワーの問題、患者の苦痛や検査そのもののリスクを考えた場合、マススクリーニングとして広く用いることは難しい状況です。従来は、バリウムX線造影や便潜血反応を用いてスクリーニングを行い2次精検として内視鏡を行ってきましたが、必ずしも効率の良いものではなく、近年消化管のスクリーニングは、バリウムから内視鏡検査に変わりつつあります。スコープは細径経鼻内視鏡から拡大内視鏡まで使用され、色素散布からNBI、BLIなどの画像強調観察も行われております。上部消化管では、食道・胃がんの早期発見、近年咽頭領域の診断も重要視され、さらにピロリ菌の保険適応から胃炎の内視鏡診断も注目されています。下部消化管では、大腸がんの早期発見から、さらにIBDの診断まで幅広く行われています。スクリーニングにおいて患者さんの苦痛が少なく、診断精度が高く、安全な検査システムで行うことが重要であることは言うまでもありません。ICの取得、sedationを含めた前処置、抗血栓薬の継続・休薬及び関連した生検、さらにはデータ管理・精度管理も重要な問題です。 そこで本セッションではクリニック、病院、さらに検診センターなど各施設での消化管がんスクリーニング法の現状を述べてもらい、スクリーニングにおける内視鏡の位置づけ、工夫、さらに今後の方向性を考えてみたいと思います。
シンポジウム
「がん根治を目指した内視鏡治療 -限界と挑戦-」
司会 斎藤 豊(国立がん研究センター中央病院 内視鏡科)
後藤田卓志(東京医科大学 消化器内科)
上記の壮大なテーマでシンポジウムを予定している。
早期がんといえども不十分な治療により再発した場合には命に関わる場合もあり、患者QOLを考慮するだけでなく、早期がんであるが故に、我々内視鏡医には、がん根治を目指した臨床的対応が求められる。
よって、その適応と限界には、①内視鏡技術によるもの、②リンパ節転移率など根治性に拘わるもの、③患者側の因子によるもの、が常に考慮されるべきである。
内視鏡治療の適応と限界を十分理解した上で、内視鏡は消化管の内腔からアプローチするとか、内視鏡医にはリンパ節には手を出せないという常識を打ち破る進歩も期待される。さらには、高齢化する患者に対応するための個別医療など、内視鏡治療への期待はまだまだあると思われる。
胃癌に対するhybrid surgery(広義のLECS)やそれと組み合わせたセンチネルコンセプト、食道癌(T1)に対する放射線化学療法(CRT)の臨床的有用性、直腸癌(T1/2)に関しても海外では同様にCRTの有効性が検討されている。 本シンポジウムでは、全消化管を対象に、内視鏡単独治療に限定せず、内視鏡と放射線化学療法、さらには外科とのコラボレーションも含め、がん根治を目指した内視鏡治療の限界と挑戦をテーマに、現時点の限界を明らかにし、さらには将来展望について発展的な議論を活発に行いたい。
演者は公募一部指定とさせていただく。
シンポジウム
「あらたな内視鏡診断modality -現状と展望-」
司会 藤城 光弘(東京大学医学部附属病院 光学医療診療部)
炭山 和毅(東京慈恵会医科大学 内視鏡部)
内視鏡診断の精度は、限界を追求する内視鏡医と高い技術水準を持つ技術者の連携によって着実に向上している。通常観察の高精細・高解像度化に加え、NBIやBLI、i-SCANなど画像強調技術によって、光情報の中から診断に有用なものを選択的に抽出できるようになった。更に、近年では、各種広角内視鏡が開発され、大腸病変の検出力が飛躍的に向上したと報告されており、また、顕微内視鏡技術の臨床応用がはじまり、細胞レベルの生体活動を内視鏡的に観察することまで可能になっている。しかし、これら新しい技術は、いずれも他の技術や従来法を全て代替し得るものではない。選択肢が増えることにより診断が複雑化し、診断精度が低下しては本末転倒である。診断精度の向上には、病変検出や鑑別診断、範囲診断、深達度診断など、内視鏡診断の各プロセスにおいて、また、臓器・疾患別に、技術の適切な使い分けが求められる。今後の技術的展望を見通すためにも、今回、各診断技術の利点と限界をご討議いただき、今後の技術開発へ向けた医療サイドのニーズをより明確化していきたい。
シンポジウム
「良性疾患に対する緊急内視鏡治療」
司会 五十嵐良典(東邦大学医療センター大森病院 消化器内科)
岡 政志(埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科)
消化管疾患においては、吐血や下血症例に対して緊急内視鏡を施行し、出血源を同定して内視鏡的止血術を施行する。近年、高齢者の増加に伴い、基礎疾患や抗血小板薬などの服用により消化管出血が増えている。その病態や疾患に対応して、薬液注入や凝固波止血やクリップ鉗子などを適宜選択する。最近では、胃静脈瘤に対して、超音波内視鏡下の治療も開発されている。また膵・胆道疾患では、結石などによる急性胆管炎や急性膵炎に対して経乳頭的に緊急内視鏡治療が施行される。膵仮性嚢胞や膵膿瘍に対しては超音波内視鏡下に経消化管的にドレナージ術が施行される。このセッションでは、どのタイミングで施行するか、前処置、前投薬はどのように使用するか、どのような症例にどういう治療手技を選択するかなどを討議する予定である。治療手技を工夫することで、安全かつ確実に治療できるかなどを発表していただきたい。多数の演題応募を期待する。
ワークショップ
「内視鏡を活用したあらたな診療展開 -胃、食道-」
司会 比企 直樹(がん研有明病院 消化器外科)
清水 伸幸(山王病院 外科)
平成26年度診療報酬改定で、腹腔鏡下胃局所切除術(K-654-3-1:内視鏡処置を併施するもの、26,500点)が新たに収載された。注釈にも『経内視鏡的に高周波切除器を用いて病変の周囲に粘膜下層に達する切開線を設け、腹腔鏡下にこの切開線に沿って腫瘍を摘出した場合に算定する』とあり、本術式における消化器内視鏡は単なる手術のサポート役ではなく、腹腔鏡と同等の寄与をするようになってきている。
本術式も始まりは少数の施設で行われていたものが、学会発表等を通じて一般に周知されて多施設で行われるようになり、本会をはじめとする多くの先生方の努力の積み重ねによって保険収載に至ったわけである。現在は単施設ないし少数の施設でのみ行われている内視鏡を利用する診断・治療手技の中には、今後一般に普及する可能性を秘めた手技が多数存在していると考えられる。
本ワークショップでは、腹腔鏡と内視鏡を併用する手術の工夫や適応拡大にとどまらず、一般化し保険収載されることが期待される診断・治療手技を、適応と内視鏡を活用する際のポイント・現状の診療手技に対する優位性等を明確にしてご発表頂きたい。
ワークショップ
「内視鏡を活用したあらたな診療展開 -十二指腸、小腸-」
司会 中島 淳(横浜市立大学医学部 消化器内科)
藤森 俊二(日本医科大学 消化器内科)
小腸内視鏡の普及に伴い、十二指腸を含む小腸のさまざまな病変が診断・治療可能となった。原因不明消化管出血の出血源の多くが小腸に認められ、血管性病変や小腫瘍性病変の大半は内視鏡によって治療できるようになった。しかし、まだ治療に試行錯誤が行われている疾患も多い。AVMや小腸静脈瘤の内視鏡治療や、小腸腫瘍に対するESD、多発カルチノイドの治療法など、まだコンセンサスの得られている治療法のない疾患は少なくない。クローン病の狭窄拡張術においても、可能な限り拡張することにどこまで有益性があるのかまだ十分に明らかになってない。病態が不明な疾患もまだまだ多く、特に潰瘍性病変の多くは未解明であるために治療に模索が続いている。また、小腸運動機能異常も様々な疾患を引き起こしていると考えられているが、未解明なことが多い。ここでは、カプセル内視鏡やバルーン内視鏡など小腸をターゲットにした内視鏡はもちろんのこと、プッシュ式内視鏡や側視鏡なども含めたあらゆる内視鏡を利用して、さらなる小腸診療の可能性について討議したい
ワークショップ
「内視鏡を活用したあらたな診療展開 -大腸-」
司会 貝瀬 満(虎の門病院 消化器内科)
松橋 信行(NTT東日本関東病院 消化器内科)
大腸疾患の診療において、内視鏡は様々なかたちで使用されている。新たなアイデア・手技の工夫・デバイスの開発などによって、その内視鏡診療は日々発展し続けている。大腸ポリープ治療ではcold polypectomyという新たな手技とcut & discardというアイデアが提示されて、本邦でも導入が始まっている。大腸憩室出血は再出血を繰り返すことが多く、日常診療で大きな課題であるが、EVLの導入によって大腸憩室出血診療は向上しつつなる。大腸狭窄病変に対して保険診療としてステントが使用できるようになり、診療スタイルが変わりつつある。診断においては、mucosal healingをターゲットとしたIBD診療の新たな展開、新たなデバイスや内視鏡の開発による大腸挿入率の向上や見逃し率の低下が目論まれている。
本セッションでは、新たなアイデア・手技・デバイス・内視鏡を用いた大腸疾患に対する様々な内視鏡診療の取り組みについて、広く演題を募集する。
ワークショップ
「内視鏡を活用したあらたな診療展開 -胆・膵-」
司会 糸井 隆夫(東京医科大学 消化器内科)
伊佐山浩通(東京大学医学部 消化器内科)
胆膵領域の内視鏡診療は日進月歩であり、各技術がどんどん洗練されていったり、今までできなかったことが次々にできるようになったりしている。基本技術である胆管カニュレーションを例にとっても、造影法からWire-guidedに大きな流れは移りつつあり、困難例に対する膵管ガイドワイヤー留置法、プレカット、そしてEUSを用いたランデブーテクニックと、使用できる技術は増えてきた。これらの技術の利点欠点が明らかになり、洗練されたカニュレーション戦略ができるようになってきている。進歩の著しいEUSガイドの手技では膵嚢胞ドレナージのみならず、胆管ドレナージが正式に保険で認められる手技となり、その手技や位置づけを話し合う時期に来ている。新しい診療にはいくつかPhaseがあり、新手技の紹介、導入後の初期評価、アウトカムの評価(既存の手技と比較して)、新しい診療体系の構築、などである。本セッションでは、新しい手技の紹介も歓迎するが、前述のようないくつかのPhaseに当てはまるような演題も歓迎する。新しい手技に興奮しつつも、導入された手技が臨床をどう変えたかをみんなで討議し、更なる発展につなげられれば幸いである。
症例検討セッション ※アンサーパッド形式
「食道」
司会 中村 真一(東京女子医科大学 消化器病センター)
色素内視鏡や画像強調観察(Image-enhanced Endoscopy)の普及により、食道病変の診断は格段に進歩している。本症例検討セッションでは、従来通りアンサーパッドを使用し、食道領域のエキスパートに読影と解説をお願いするinteractiveな形式で進行する。また、病理解説にも十分な時間を配分したいと思う。症例は拡大・Narrow Band Imaging(NBI)観察による診断のみならず、是非知っておきたい疾患の典型例などを中心に募集する予定である。初学者や食道が専門でない先生方にも十分理解できるような教育的な内容にしたいと考える。多数の先生方のご参加をお待ちしております。
「胃」
司会 道田 知樹(帝京大学ちば総合医療センター 第三内科)
今回の症例検討セッションは、上部消化管疾患の診断、治療の理解をより深めていくため企画されました。日常臨床で比較的多く遭遇する、診断や治療方針に迷う症例を取り上げ、内視鏡、病理のエキスパートの先生方と一緒に考えていきたいと思います。恒例のアンサーパッド形式を用いて、会場の先生方にも積極的にディスカッションに加わっていただき、まだ結論の出ていない問題に関しても、multidisciplinaryな見地から、会場レベルでも一定の方向性が導き出せればと思っております。症例呈示は一部指定とさせていただきますが、ディスカッションで検討したい症例や示唆に富む症例などありましたら、要点を簡潔にまとめ、ご応募下さい。採用された際にはプレパラートなどお貸し頂けるようお願い申し上げます。
「胆膵」
司会 笹平 直樹(がん研有明病院 消化器内科
難治がんの代表である胆膵がんは、タイミングを逃すと切除不能となるため、正確な診断が必要である。しかし、例えば早急な胆道ドレナージが必要な閉塞性黄疸合併例では、時間的制約により、限られた画像検査で効率よく診断を行わねばならないし、画像診断に加えて組織診・細胞診を行っても、検体不良や偽陰性など、判断にも苦慮することもしばしばある。さらに悩ましいのが、膵頭十二指腸切除や拡大肝葉切除など、外科手術の中でも大きな侵襲を伴う術式が選択されることであろう。こうしたなか、多くの施設では、1~数名の胆膵内視鏡医が、大きな重圧と戦いながら診断しているのが現状である。
本セッションでは、典型的な症例や判断に迷う症例を提示しつつ、診断から治療法決定に至る過程を、アンサーパッド形式で皆さんと考えてみたい。若手からベテランの先生方まで、積極的な参加・討論をお願いしたい。
「大腸」
司会 五十嵐正広(がん研有明病院 消化器内科)
消化管疾患の診断において内視鏡検査は欠くことのできない検査手技、診断手段となっている。このセッションでは、下部内視鏡検査で遭遇する病変に対し、内視鏡所見からどのように確定診断を導いていくかの基本的な診断の進め方を中心に、アンサーパットを用いた参加型の症例検討会である。また、症例の内視鏡所見の読影や診断過程などの解説はこの分野のベテランの先生方にコメンテーターをお願いする予定である。若手の先生方の参加を期待したい。
ハンズオントレーニングセッション 開催要項
募集期間:
1.実施要綱
2.内容
◆Aコース「大腸内視鏡挿入法」
実施日時:6月13日(土)9:00~12:00
総合司会:池松 弘朗(国立がん研究センター東病院 消化管内視鏡科)
【総合司会のことば】
大腸内視鏡検査は、患者からまた受けても良いと思っていただける検査が理想です。そのためにも痛みのない挿入法を心掛けることが大切であり、軸保持短縮法が推奨されています。しかし、簡単に習得することが難しく一定のトレーニングが必要ですが、なかなかその教育を受ける機会が少ないのも現状です。
本ハンズオンセミナーでは、まだ大腸内視鏡検査を全く経験したことのない先生、初心者の先生方を対象にコロンモデルを用いて軸保持短縮法の基本をマンツーマンで指導する予定です。ただし、ある程度経験されている先生方で、軸保持短縮法を改めて学びたいと思われている先生方も大歓迎です。奮ってご応募お待ちしております。
◆Bコース「胆膵(EUS-FNA)」
実施日時:6月14日(日)9:00~12:00
総合司会:中井 陽介(東京大学 消化器内科)
【総合司会のことば】
EUS、特にEUS-FNAは、消化器疾患を中心に病理学的診断を得るための必須の手技となりつつある。またEUS-FNAを応用した膵仮性嚢胞や胆道ドレナージの有効性が専門施設から報告され、保険収載もされたことから、今後ますます期待される治療手技である。しかし、基本となるEUSの描出およびEUS-FNAの習得なくしては、応用手技を安全に行うことはできない。日本におけるEUS機器の普及は海外と比べても目を見張るものがある一方で、EUS、特にEUS-FNAのハンズオントレーニングの機会は限られているのが現状である。
今回のハンズオントレーニングは、経験豊富かつバラエティに富んだインストラクターから、標準的描出法・穿刺法について、ファントムを用いた指導をマンツーマンで受けることができる、日本では数少ない貴重な機会です。EUS(-FNA)を始めたばかり、これから導入する初心者の先生だけでなく、独学でEUS-FNAをやってきたが、今一度視野を広げたい先生も大歓迎です。多数の先生方の積極的なご応募をお待ちしております。
◆Cコース「胃(ESD)」
実施日時:6月14日(日)13:20~16:20
総合司会:山本 頼正(がん研究会有明病院 消化器センター 内科)
【総合司会のことば】
ESDは、胃病変だけでなく、食道や大腸の病変に対しても保険収載され、日常診療での標準的な治療として位置づけられており、様々な手技の改良や機器開発により、安全・確実な治療法として確立されている。
しかしESDは、内視鏡医が行う治療手技の中では、依然その難易度は高く、ESD手技の実施には十分なトレーニングが必要である。
初学者がESDを実施する場合に、他の臓器と比較して手技が容易であること、本邦ではいまだ胃癌の頻度が高いことから、通常は胃ESDから始めることが多い。
本セッションは、ESDの初学者を対象にした、ブタ切除胃を用いた胃ESDハンズオントレーニングを予定している。
ESD手技の習得には、通常の内視鏡検査の手技に加えて、ESDに特徴的なスコープや器具の基本操作を学習しておくことが必須である。今回、ESD初学者の指導を実際に行っている指導医を講師に招いた、より実践的なハンズオンセミナーであり、積極的な応募を期待している。
定員:
受講料:
応募方法:
※受講者の決定は総合司会者一任とさせていただきます。
ご了承の上、お申込ください。(先着順ではございません)
※定員が少ないため、応募は関東地区の日本消化器内視鏡学会員に限定させていただきます。
※募集締切後、受講の可否を事務局よりご連絡いたします。
受講候補に選考された方は受講料のお振込をお願いいたします。
ご入金確認後、受講が決定いたします。
(お振込期日、口座の詳細はあらためてご連絡いたします)
※お振込された受講料はいかなる場合でもご返金できません。あらかじめご了承ください。
※参加申込期間中に下記「参加申込」よりご登録ください。
※上記「参加申込」から登録画面に入れない場合は下記のURLよりご登録ください。
(参加申込画面URL:https://gakkainavi4.sakura.ne.jp/sanka/jges100/index.php)
参加登録システムに関するお問い合わせ先:
※参加申込の際は以下の項目をご登録いただきます。
1. 氏名
2. 所属機関名
3. 電話番号
4. 卒業年度
5. メールアドレス
6. ご希望のコース(Aコース、Bコース、Cコース)
※Aコース「大腸内視鏡挿入法」ご希望の際は、以下もご回答ください。
・内視鏡の経験年数
・大腸内視鏡の経験数(0、1~100件、101~500件、501件以上)
・大腸内視鏡盲腸到達率(~50%、51~80%、81%以上)
・大腸内視鏡、盲腸到達平均時間(5分以内、6-~10分、11~20分、21分以上)
・今回のハンズオントレーニングセッションで何を教えてもらいたいか
・ご質問、ご要望
※Bコース「胆膵(EUS-FNA)」ご希望の際は、以下もご回答ください。
・ERCPの経験年数
・ERCPの経験数(0、1~100件、101~500件、501件以上)
・EUS(ラジアル)の経験数(0、1~50件、51~100件、101件以上)
・EUS-FNAの介助経験数(0、1~20件、21~50件、51~100件、101件以上)
・EUS-FNAの経験数(0、1~20件、21~50件、51~100件、101件以上)
・特に教わりたい項目
・ご質問、ご要望
※Cコース「胃(ESD)」ご希望の際は、以下もご回答ください。
・内視鏡の経験年数
・おおよその1週間の内視鏡施行件数(上部・下部)
・ESDハンズオンへの参加回数
・胃ESDの見学件数
・先発した胃ESDの件数
・主に使うデバイス
・指導を希望するデバイス (ITナイフ or Dualナイフ)
・ご質問、ご要望
注意事項:
第100回関東支部例会に関する全般的なお問い合わせ先: