日本消化器内視鏡学会

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2025年03月01日国際関係

日本から欧州への留学支援制度 募集のお知らせ(締切:2025年4月10日)

日本消化器内視鏡学会では、次世代や次々世代の内視鏡医の国際交流を推進するため、ESGE(European Society of Gastrointestinal Endoscopy)の協力を得て、若手内視鏡医の留学を支援する制度を新たに設立いたしました。
この度、第3期となる2026年度の留学者募集を開始いたします。

【新】日本から欧州への留学支援制度_要項

【研修施設】
研修施設は、ESGE Fellowship Grants Host Unitsのいずれかとなります。
※研修施設リストは毎年更新されますので、最新版はESGEのウェブサイトでご確認ください。
※留学先の希望がある場合は、申請書の「応募動機・研修希望項目」の欄に記載ください。
※施設の決定は、留学者の希望やHost Unitsの状況等を考慮し、ESGEが行います。ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。

【留学期間・研修内容】
留学期間は4週間程度とし、2026年3月~12月の間に留学を終了するものとします。
研修はハンズオントレーニングを含まないModule Iとなります。

<Module I – “Observational Training with Experts”>
Grantees receive training on basic steps and specific techniques. The duration of this grant is up to a maximum of four weeks. Hands-on training is not offered in this module.

【応募資格・条件】

  • 医師資格を持つ本学会会員であり、申請時に原則45歳以下で、会費の未納がないこと。
  • 本学会の専門医を取得している方が望ましい。
  • 十分な英語力を有していること。
  • 消化器内視鏡に関する筆頭英語論文業績を有していること。
  • 申請に際し、所属長の承認を得ていること。

【申請期間】
2025年3月1日(土)~2025年4月10日(木) 

【申請手続き】
下記の3点を一式とし、本学会事務局まで、ウェブサイトのお問い合わせフォームからメールで、お送りください。

  1. 申請書   [Excel:15.4KB]
  2. CV (curriculum vitae)
  3. 所属長の推薦書(署名または記名・押印

【選考および採否の通知】

  • 支援対象は毎年1名とし、書類選考の後、理事長と国際委員会担当理事または委員長による面接で決定します。
  • 申請者には合否にかかわらず、選考終了後、速やかに結果を通知します。

 ※支援対象となった留学者には別途、ESGE指定の申請書を指定の期日までに提出していただきます。

【助成金】
50万円

【留学報告】
本制度を通じて留学した者は、国際委員会からの依頼に応じ、総会での講演または学会和文誌用のレポートを執筆するものとします。

皆様からのご応募をお待ちしております。

日本消化器内視鏡学会
理事長 田中 信治
国際委員会 担当理事 山本 博徳
国際委員会 委員長  斎藤 豊

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