一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 Japan Gastroenterological Endoscopy Society

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日本から米国、アジア・太平洋地域への留学支援制度 募集のお知らせ(締切:2025年1月末日)

日本消化器内視鏡学会では、次世代や次々世代の内視鏡医の国際交流を推進するため、米国およびアジア・太平洋地域の指導施設への留学を支援する制度を新たに設立いたしました。

この度、第1期目となる2025年度の留学者募集を開始いたします。

 

【新】日本から米国、アジア・太平洋地域への留学支援制度 要項

 

【研修施設】

研修施設は、渡航者本人が留学先の施設と交渉し、滞在の許可を得るものとします。可能であれば、2施設以上に滞在する計画を立てください。

応募時に、所属上司の推薦状および渡航先施設の受け入れ許可証明書の提出が必要です。

 

【留学期間】

留学期間は4週間~3ヶ月とし、本制度の対象となることが決定した年の3月15日から翌年2月の間に留学を終了するものとします。

例:2025年に決定→2025年3月15日~2026年2月の間に4週間以上3ヶ月以内の留学を行う。

 

【応募資格・条件】

  • 医師資格を持つ本学会会員であり、申請時に原則45歳以下で、会費の未納がないこと。
  • 本学会の専門医を取得している方が望ましい。
  • 十分な英語力を有していること、または渡航先の母国語が堪能であること。
  • 消化器内視鏡に関する筆頭英語論文業績を有していること。
  • 申請に際し、所属長の承認および渡航先施設の受け入れ許可を得ていること。
  • 他の機関から助成が決定した留学者は対象外とする。

 

【申請期間】

2024年9月~2025年1月末日

 

【申請手続き】

下記の4点を一式とし、本学会事務局まで、ウェブサイトのお問い合わせフォームからメールで、お送りください。

申請書

②CV (curriculum vitae)

③所属長の推薦書(署名または記名・押印)

④渡航先施設の受け入れ許可証明書(施設長または指導責任者の署名、許可証明書は英語で記載されているもの)

 

【選考および採否の通知】

  • 支援対象は米国に1名、アジア太平洋地域に1名とし、書類選考の後、理事長、国際委員会担当理事または委員長による面接で決定します。
  • 申請者には、合否にかかわらず、選考終了後、速やかに結果を通知する。

 

【助成金】

米国:50万円

アジア太平洋地域:30万円

 

【留学報告】

本制度を通じて留学した者は、国際委員会からの依頼に応じ、総会での講演または学会和文誌用のレポートを執筆するものとします。

 

皆様からのご応募をお待ちしております。

 

日本消化器内視鏡学会

理事長 田中 信治

国際委員会 担当理事 山本 博徳

国際委員会 委員長  斎藤 豊

 

第109回日本消化器内視鏡学会総会

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