日本消化器内視鏡学会

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2025年04月10日各種委員会

2025年度 学術研究助成募集のお知らせ(6月末日締め切り)

日本消化器内視鏡学会は、消化器内視鏡及びこれを用いた治療法等に関する研究(以下「消化器内視鏡医学」という。)、教育並びに診療の向上を図るとともに、学術及び文化の発展に寄与し、もって人類の福祉に貢献することを目的として設立されています。この目的を達成するための事業の1つとして、消化器内視鏡学に関する多機関の、前向き臨床研究への助成を行っております。このたび、2025年度の学術研究を募集いたしますので、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。なお、現在進行中の課題は下記をご参照ください。

日本消化器内視鏡学会学術研究

【募集方法】

一般公募とし、原則として毎年3件(上部・下部消化管、胆膵から1部門ずつ)とします。
※申請のない部門が発生した場合、複数申請があった部門に枠を充当する場合がございます。

【学会からの助成】

1研究会につき150万円(発生した費用の実費精算とします)。
助成の対象は下記の通りとなります。

 

  • 登録に関するホストサーバーの使用料
  • 総会時に会議を行う場合の会議費用(飲食費、web会議システム費用、機器類のレンタル料 など)
  • 論文投稿に係わる費用(掲載料、英訳費用など)
  • 研究内容を海外の他学会で発表する際の渡航費などの一部負担(上限10万円。発表者1名のみ・1回のみとする)
  • 賠償責任保険の費用一部負担(上限15万円。基幹施設のみを対象とする。)
  • 消耗品費
  •  

※申請書内にて、助成金の使途の申告をお願いいたします。

賠償責任保険への加入については、各研究会にて対応をお願いいたします。

【申請資格】

1)希望する学会員が参加可能な共同研究であること。
2)消化器内視鏡医学に関する前向き臨床研究であること。
3)現在進行中の附置研究会のテーマは除く。ただし終了後は可能。
※申請時点で倫理審査中、及び倫理審査前の研究もご応募いただけます。

【研究期間】

原則8年以内。

【申請期間】

2025年5月1日~6月末日

【申請手続】

1)学術研究計画申請書を下記よりダウンロードし、必要事項を記入してください。

学術研究計画申請書はこちら

2)申請者の施設で倫理審査が済んでいる場合は臨床研究実施計画書、説明・同意文書(以下、書類)及び審査結果が分かるもののコピー、未提出の場合は申請予定の書類を添付してください。

3)学術研究計画申請書と必要な資料を、PDFメール添付にてお送りください。1週間以内に受領メールがない場合は受信エラーなどの恐れがありますので再度ご連絡下さい。

infodummy@jges.or.jp(6月末日締切)
*メール送付時のタイトルは「2025年度学術研究助成申請(申請者氏名)と記載してください。

【審査結果】

2025年9月中旬以降、メールにて結果を通知いたします。

終了後、日本消化器内視鏡学会総会にて研究成果を発表して頂きます。
また、本成果については原則としてDigestive Endoscopy もしくはDEN Openへ投稿してください。
本研究助成の英語名称は、JGES Grants-in-Aid for Academic Researchです。

【注意事項】

1)申請書類は不備のないようお送り下さい。
2)研究成果を発表する際には、本学会からの研究助成を受けたことを、必ず記載してください。
3)本学会にご登録の連絡先と学術研究計画申請書の連絡先が異なる場合、今後の連絡が届かない場合がありますので、必ず本学会ホームページのマイページにてご登録内容をご確認のうえ、必要な変更をお願いします。
4)応募いただいた研究については、採用後は本学会学術委員会のワーキンググループとなりますため、委員となられる研究のコアメンバーの先生方にも本件についてご連絡をお願いいたします。

 

日本消化器内視鏡学会 学術委員会
担当理事 斎藤 豊
委員長 緒方 晴彦

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