
第23回 FNA club Japan (現地開催)
8月 23日 3:00 PM - 6:00 PM
第23回FNA club Japanを以下の要綱で開催いたします。奮ってご参加下さいますようお願いいたします。
本会は、EUS-FNAをはじめとした超音波内視鏡下穿刺術(Interventional EUS)の手技・適応などの研究を行い、本手技の教育と普及に貢献し、FNAの正診率ならびに安全かつ確実な治療技術の向上をはかることを目的としています。
EUS及びEUS関連処置は胆膵診療の必須モダリティとして確立されています。近年、欧米では肝疾患診療に超音波内視鏡を活用する「Endo-hepatology」が注目されていますが、本邦での認知度はまだ低い状況です。そこで第一部では『Endo-hepatology – 超音波内視鏡を用いた肝臓診療の今後の展開』をテーマに、各施設での取り組みを共有し、本邦における可能性と課題について議論します。
第二部では『みんなに見せたいとっておきの一例』として、Interventional EUSにおいて 咄嗟の判断やひらめきが必要となることが数多くあります。皆様の経験やデバイス選択、手技の工夫などを共有することにより、interventional EUSの「引き出し」を増やし、明日からの診療に活かせる実践的な議論ができればと考えております。
両テーマとも多くの施設からの演題応募をお待ちしております
EUS画像診断、EUS-FNA、Interventional EUSの幅広い知識を共有できる貴重な機会ですので、多数の先生方のご参加をお待ちしております。
代表世話人
良沢 昭銘(埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科)
当番世話人
塩見 英之(兵庫医科大学 消化器内科学 肝胆膵内科)
会期
2025年8月23日(土)15:00~18:00
会場
東京医科大学病院 臨床講堂 (東京都新宿区西新宿6-7-1)
研究会ホームページ
参加費
医師・企業関係者 3,000円、学生・看護師・メディカルスタッフ 無料
参加方法
現地参加のみとなります。
内容
第1部: Endo-hepatology – 超音波内視鏡を用いた肝臓診療の今後の展開
各施設での取り組みや経験についての発表をお願いします。
【診断領域】
肝実質の詳細評価、EUSガイド下肝生検(肝腫瘍生検を含む)、EUSエラストグラフィによる肝硬度評価など
【治療領域】
肝膿瘍ドレナージ、肝局所病変に対する治療(PEIT、RFAなど)、胃静脈瘤に対する血管塞栓術など
第2部: みんなに見せたいとっておきの一例
Interventional EUSの際に「引き出し」となる症例の発表をお願いします。
一般演題募集要項
締切:2025年6月30日(月)
内容:上記の内容を参考にしてください。
体裁:Word形式で簡単な抄録(字数制限なし)をFNA-club JAPAN 運営事務局(fnacjdummy@pw-co.jp) までお送りください