この度、下記の日程で第169回日本消化器内視鏡学会東北支部例会を開催させていただくこととなりました。今回はハイブリッド形式での開催を予定しております。皆様からの多数の演題のご発表ならびにご参加をお願い申し上げます。
阿部 靖彦(山形大学医学部附属病院 光学医療診療部)
2023年2月10日(金)
仙台国際センター 会議棟(ハイブリッド形式)
〒980-0856
宮城県仙台市青葉区青葉山無番地
https://www.tohoku-kyoritz.jp/169jges-tohoku/
2022年9月21日(水)~10月26日(水)→11月8日(火)→11月14日(月)正午まで
※演題募集期間を11月14日(月)正午まで延長いたしました。
テーマ「消化器内視鏡診療の進化と深化」
消化器内視鏡診療に関する演題を広く募集いたします。
シンポジウム
「次世代の内視鏡診療―発展にむけた取り組みと課題―」(公募)
本邦を中心に常に進化を続ける内視鏡医学の基盤には、内視鏡医の叡智と日々の臨床経験に基づく発想、イノベーディブな技術開発とその応用との協働があります。一例一例の診療を大切に、鋭い内視鏡医の眼光とよりよい内視鏡診療を目指したいという情熱が、さらなる発展をもたらしています。本シンポジウムでは、診断や治療はもとより、病態解明に向けた研究、働き方、COVID-19対策など様々な角度から、各施設での内視鏡診療における取り組みや成績をご発表いただき、さらなる進化・深化を遂げるために、どのように展開し次世代へ繋げていくべきか、今後の発展に向けた議論ができればと考えております。消化管領域、胆膵領域に分けての開催を予定しております。日常的診療におけるちょっとした工夫や取り組みから、多数例の検討まで、幅広く演題を募集いたします。内視鏡医学のさらなる発展にむけ、多数の演題のご応募をお願い申し上げます。
ミニワークショップ
「希少疾患の内視鏡像」(公募、一部指定)
希少疾病を取巻く様々な課題を解決するためには、その内視鏡像や病態を知ることが根本的かつ不可欠と考えられます。内視鏡所見が希少疾患の診断契機となることがありますが、患者数が少ないため専門医であっても十分な経験を積むことは困難です。このような現状を打破するためには様々な症例の集積と共有が重要と思われます。患者数が5万人未満とする本邦の希少疾患の定義に厳密にはこだわりません。日常診療において遭遇することが一般に稀な消化管の炎症性疾患、ポリポーシス、遺伝性腫瘍等について、各ご施設での経験を共有し研鑽することで、適切な診断、治療に至る期間を短縮させ、また希少疾患の克服に向けた研究の発展が図れるようなワークショップにしたいと考えています。症例数に関わらず、皆さまの貴重なご経験の提示をお願い申し上げます。
第25回プレナリーセッション
「めざせ!消化器内視鏡専門医」(公募)
恒例の消化器内視鏡専門医を目指す若手医師を対象としたプレナリーセッションを開催いたします。消化器内視鏡専門医をめざす医学部卒後2年以内の「研修医」と卒後3~5年の「専修医・専攻医」の先生方を筆頭演者としてご発表いただきます。支部例会当日は5名の優秀演題が選考され、表彰状と賞金が授与されます。上位3人の筆頭演者は、翌年春の日本消化器内視鏡学会総会へ本部より招待されます。毎回、熱いご指導のもとに作りこまれた優れた演題が数多く発表され、多くの若手医師の研鑽の場となっています。今回も、至高の演題のご応募を、どうぞよろしくお願いいたします。
一般演題
消化器内視鏡診療に関する演題を募集いたします。多数の演題のご登録をお願い申し上げます。
スポンサードセミナー
特別講演
演者:春間賢先生(川崎医科大学)
特別セミナー
演者:引地拓人先生(福島県立医科大学)
演者:多田智裕先生(AIメディカルサービス/ただともひろ胃腸科肛門科)
特別発言:三上達也先生(弘前大学)
教育セミナー
演者:菅野武先生(東北大学)
ランチョンセミナー1
演者:三澤将史先生(横浜市北部病院)
ランチョンセミナー2
演者:原田喜博先生(仙台オープン病院)
演者:小倉健先生(大阪医科薬科大学)
山形大学医学部内科学第二(消化器内科学)講座
〒990-9585 山形県山形市飯田西2-2-2
担当:佐々木悠、越後桂
株式会社 東北共立
〒982-0001 宮城県仙台市太白区八本松2-10-11
担当 小足賢一、千葉孝明、矢作佳織
TEL:022-246-2591 FAX:022-246-1754
E -mail:jges169@tohoku-kyoritz.co.jp
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※終了予定:12/2(月) 正午