検査と治療について
内視鏡検査と内視鏡治療のご説明

内視鏡検査とは、先端に小型カメラ (CCD) またはレンズを内蔵した太さ1cm程の細長い管を口あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察し、時には治療を行うものです。医療機器や技術の発達により応用範囲も広がり、診断から治療までスムーズに行われるようになってきました。
観察する病変の場所、種類によって方法が異なりますので、ご自分が検査を受けられる場合には十分に説明を受けていただきたいと思います。
なお、ここに記載されている内視鏡検査の方法は、比較的大きな病院での一例と考えて頂きたいと思います。病院によっては多少手順が異なる場合がある事をご了承下さい。
- 検査の説明と同意(インフォームド・コンセント)について
- 検査の受け方について
- 消化器内視鏡検査の種類と説明